あけみとり 株式会社なら町長屋

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朱鳥手ぬぐいへのこだわり

デザインのこだわり

  • 手ぬぐいにとどまらない絵画のような大胆なデザインは全てオリジナル。
  • 朱鳥専任デザイナーが奈良をモチーフにデザインしています。
  • 奈良の文化や魅力を壊さず現代的なセンスを織り込むように心がけています。
  • デザイナーが描きたいものを描きたい色使いで。予算なんて度外視です。

デザインソフトなどは使わず線一本も手描きで。こだわりのひとつです。

素材へのこだわり

  • 素材となる綿生地は国内最高級のものを使用しています。
  • 試してください。そんじょそこらの手ぬぐいとは吸水性、速乾性が違います。
  • 濡らして搾った朱鳥の手ぬぐいは肌にまとわりつきません。干せばすぐに乾きます。

実用品として肌で良さを感じとって欲しい。こだわりのひとつです。

 

型紙へのこだわり

    • 型紙は伊勢型紙(いせかたがみ)といい、数枚の和紙を貼り合わせた柿渋紙に彫刻等で一つ一つ手彫りで作成しています。
    • 彫り上がった柄を固定する為「紗」とよばれる絹糸を手張りし、最後に漆を塗って仕上げます。
    • 型彫りも紗張りも気の遠くなるような細やかな職人たちの手作業。

今や日本でも数少ない職人技を伝えたい。こだわりのひとつです。

染めのこだわり

朱鳥の手ぬぐいは飛鳥・奈良時代(西暦 603-797年)に行われていました。元も古い染色技法を源流とする注染と呼ばれる染色方法で染めています。注染の手ぬぐいは染料を注ぎ落として染め上げるため裏表が無いのが特徴です。板場、壺人、浜方……何人もの職人による注染の工程についてに注染とよばれる染色技法のページをご覧ください。色合い、風合いの良さを味わって欲しい、こだわりのひとつです。

朱鳥のこだわり

時々、朱鳥の手ぬぐいは高いと言うご意見を戴きます。安い外国製品や大量生産が主流の現代、優れた伝統職人の仕事が失われています。 一枚の朱鳥の手ぬぐいが出来るまでには様々な職人が関わっています。職人技に恥じない本物の手ぬぐいを頑固に作り続けていくつもりです。自信を持ってお届けしているこだわりいっぱいの本物です。