朱鳥の手ぬぐい製作工程ムービーです。朱鳥ブランドがいかに素材から染め、デザインに至るまでこだわりのある手ぬぐいをつくっているか 大変わかりやすくご紹介しています。
デザインソフトなどは使わず線一本も手描きで。こだわりのひとつです。
実用品として肌で良さを感じとって欲しい。こだわりのひとつです。
朱鳥の手ぬぐいは飛鳥・奈良時代(西暦 603-797年)に行われていました。元も古い染色技法を源流とする注染と呼ばれる染色方法で染めています。注染の手ぬぐいは染料を注ぎ落として染め上げるため裏表が無いのが特徴です。板場、壺人、浜方……何人もの職人による注染の工程についてに注染とよばれる染色技法のページをご覧ください。色合い、風合いの良さを味わって欲しい、こだわりのひとつです。
時々、朱鳥の手ぬぐいは高いと言うご意見を戴きます。安い外国製品や大量生産が主流の現代、優れた伝統職人の仕事が失われています。 一枚の朱鳥の手ぬぐいが出来るまでには様々な職人が関わっています。職人技に恥じない本物の手ぬぐいを頑固に作り続けていくつもりです。自信を持ってお届けしているこだわりいっぱいの本物です。
色にもよりますが、本染めのため多少の色落ちは防げません。最初二度ほどは、たっぷりの水で単独での手洗いをお勧めします。
※洗剤を使用すると漂白効果で急激に色落ちすることがあります。
手ぬぐいの特徴として、端は切りっぱなしです。はじめはほつれていきますが、無理に引っ張ったりせずハサミで余分な糸をカットして ください。端から約 5 ~ 10 ミリのところで自然にほつれなくなります。