引き続き昨日のつづきです。
佐保台小学校の生徒さんと合流する事が出来ました^^
生徒さんは全員で16人ととても少ないです。けれどもなかなか鋭い子や感性の豊かな子も沢山いるので、どのようなデザインをしてくれるのかとても楽しみです♪
解説して下さるおじさんもいて、一緒に参加させて頂けた事がとてもありがたかったです。
興味深い話を沢山して下さり、生徒さんも真剣にメモを取っていました。
私が興味を持ったのはお水取りの行事の一つ達陀(だったん)のことです。前から変わった響きだなぁと思っていました。
おじさんいわく、達陀とは「焼く」と言う意味の梵語だそうです。
心の穢れを焼き尽くし、新しい水で浄化する。それが新しい春の始まりとされているようです。
奈良はシルクロードの最終地点です。そのため色々な文化が入ってきました。
「だったん」という異国的な名前と火を使った行事。もしかしたら拝火教(ゾロアスター教)の文化も混じっているのでしょうか?なんて事を下の写真の景色をみながらボォ~っと考えていました。
もう、ね!
ここから見える景色は綺麗すぎます!!!
仕事中だというのにおもわずまったりしてしまいました。
ここは夕日も絶景ですので、機会があれば是非足を運んでみて下さい☆